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Information 【編集部ノート】「MUNASHI」を繰り返し聴いて見えてきたこと ──20分のEPと1ヶ月の対話
インタビュー

The DARARS・伊藤(Vo, Gt)インタビュー ──沖縄から鳴らすギター、「ダウジング」の静けさ

The DARARSのボーカル/ギター、伊藤さんに話を聞いた。メンバーで唯一の沖縄在住。新EP「MUNASHI」収録の「ダウジング」で印象的な日本語詞とアコースティックな質感を担当。沖縄から本土のメンバーとバンドを続ける日々について語ってもらった。

※本インタビューはMusicFree24/7編集部による創作の形式で構成されたコンテンツです。実際の発言ではありません。

「ダウジング」について

—— 日本語詞の「ダウジング」は、EP全体の中でも特に静謐な1曲ですね。

「あの曲は最初、弾き語りで書き始めた。アコースティックギター1本で歌える楽曲として組み立てて、そこにバンドアレンジを後から乗せていった形」

—— 詞の世界観について。

「何かを探している、でも見つからない、という感覚を書いた。具体的な物語ではなく、感覚のスケッチのようなもの。沖縄で暮らしていると、周りに自然が多くて、そういう抽象的な気配のようなものが自然と詞に入ってくる」

沖縄という拠点

—— 沖縄在住の理由は。

「解散してからしばらく経って、生活の場を沖縄に移した。音楽を職業として続けるよりも、別の仕事を持ちながら、趣味として楽器を続ける、という生き方を選んだ。場所としては沖縄の静けさが合っていた」

—— 沖縄の音楽シーンとの関わりは。

「距離を置いているというよりは、自然と参加の機会が少ない環境にいる、という感じ。地元のライブハウスに時々足を運ぶことはあるけれど、自分から飛び込んでシーンに絡んでいるわけではない」

バンドへの復帰

—— 15年ぶりのバンド復活。呼びかけがあった時の反応は。

「最初は少し悩んだ。ずっと一人で楽器を触る生活に慣れていたから、4人で何かを作る作業に戻れるかどうかが不安だった。でも、リモートでもいいから始めてみようという話で動き出したので、比較的負担は少なかった」

—— 実際に作業を始めてみて。

「身体が覚えているものが思ったより多くて、驚いた。15年前の自分が弾いていたフレーズが、今もほぼ同じ指使いで出てくる。そして、15年の間に積み重ねた経験が、その上にわずかに乗る。その差異が、いまのバンドの音になっている気がする」

ギターとしての立ち位置

—— 平井さんもギターを担当していますね。2人のギターの分担は。

「基本的には、平井がリードで僕がバッキング、あるいはテクスチャー的なパート、という分け方。ただ、明確に役割が決まっているわけではなく、曲ごとに柔軟に入れ替わる。『ダウジング』では僕がアコースティック中心で、平井はむしろノイズ寄りの質感を担当している」

ボーカルとして

—— ボーカルの振り分けも3人でされていますが。

「メインの歌は平井、曲によって僕や大塚が歌う。『ダウジング』は僕がメインで歌っている。日本語詞の曲は、自分で書いたものを自分で歌うのが落ち着く」

最後に

—— リスナーへ、ひとこと。

「EP4曲は全部性格が違うので、1曲ずつ独立して聴いても面白いし、通して聴くと何かの流れも見えてくると思う。『ダウジング』は特に、イヤホンで夜に聴いてほしい曲です」

——ありがとうございました。

※本インタビューはフィクションです。詳細は免責事項をご覧ください。